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 Seagaia meeting 2006 札幌にて開催

2006年5月25日〜27日 札幌医科大学記念講堂および札幌コンベンションセンターにて、seagaia meeting 2006が開催されました。 宮崎を離れ初めての札幌での開催でしたが、110名を超えるご参加を頂き無事終了しました。 Web(http://www.seagaia.org/sg2006/)に当日発表の抄録を掲載していますが、ここでその一部をご紹介します。

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MML医事モジュール改定提案ー宮崎大学 荒木賢二氏

宮崎大学 荒木賢二氏 外来を対象として開発されたMML医事モジュールの入院診療への対応について、検討結果を報告し、議論を行なった。入院対応は、モジュールのDTDを変更することなく、移動(入院、転科、担当医変更、転院、退院)、給食などのオーダーを表現するためのテーブルとサンプルを提示した。 http://www.medxml.net/


地域連携パスへの対応ー宮崎大学 荒木賢二氏

 本年4月の医療改定により、地域連携パスの保険点数が認められ、今後、地域連携パスが広まっていくものと思われる。カルテやクリニカルパスの電子化が進むのと合わせて、地域連携パスも、電子的な連携を模索すべきと考えられ、実現方法、問題点などを提示し、議論した。


欧米におけるEHR実現アプローチとスーパードルフィンを活用した健康情報基盤

株)アクセンチュア 土田康彦氏

アクセンチュア 土田康彦氏 海外におけるE-HR(エレクトロニックヘルスレコード)導入の動きが活発だ。E-HRは、地域における健康・医療情報基盤としての重要な役割を果たすことが考えられるが、特に、異なる施設間でのデータ交換のためのマッピングや患者特定のためのインデックス機能が大変重要な技術要素になると想定される。また、地域における多数の当事者を跨ぐワークフローづくりと利害調整、持続的な事業運営を可能とするビジネスケース(ビジネスモデルと投資対効果)づくりが大変大切である。海外の事例も大変参考になるものの、その一方で、日本における独自の文化や背景を充分に踏まえた、日本版E-HR構想を作りあげていくことが急務であると考えられる。


日本レベルの連携医療の基礎ー京都大学 吉原博幸氏

京都大学吉原氏 この5年間で、宮崎、熊本、東京、京都、千葉、山形、宮城、大阪など、様々なタイプの地域連携医療のためのセンタ−が誕生し、運用を行っている。目的もそれぞ れに異なり、取り扱うコンテンツのフォーマットも異なる地域サイトをまたがって 移動する利用者(患者)の為に、日本医療ネットワークでは、ナショナルレベルで医療データを統合的に取り扱うためのスーパーサイトを設計、構築し、2006年4月に運用を開始した。このスーパーサイトは、主として「IDの統合」「異なるフォーマットのコンテンツ同士のデータマッピング」を行う。
http://www.ehr.or.jp/news/newsletter_data/060510_SDPnewsLetter2006(1).pdf


宮崎:はにわネットーヘルスケアパスコンソーシアム 長友信裕氏

宮崎 長友信裕氏 宮崎県内に医療分野から健康分野まで幅広く連携する健康支援サービス事業を構築し、県民一人ひとりが健康増進や生活習慣病予防の活動を自立的・継続的に実践できる「セルフ・ヘルスプロモーション」を実現し「ディジーズ・マネジメント」が確立できるサービスモデルを構築する。
関連URL:
 http://www.genkie.net/
 http://www.haniwa-net.jp/


京都:まいこネットー京都大学 吉原博幸氏

 2004年から準備を進めてきた「NPO京都地域連携医療推進協議会」(通称まいこネット)は、2005年度に正式発足した。初代理事長には、京都大学の吉原博幸教授が就任。理事会は、京都府医師会、京都府立医大など、10の団体/個人で構成される。2005年度事業として、京都大学との共同研究の位置づけでまいこネットセンターを開発/設置。2006年4月に稼働した。現在、センター接続を行っているのは京都大学病院のみ。患者IDの発行等、地域へのアナウンスを本格化する。
http://www.e-maiko.net/


 東京:東京都医師会HOTプロジェクトー東京都医師会 大橋克洋氏

大橋克洋氏 「国が行うならこういうことを行うべき」というものを、 医療の現場の視点から研究・実践・実用化し、 最終的には行政の手へ 移管し、社会のインフラとして国民全体が享受できることをめざしています。そのネットワーク「ほっとライン」は「セキュリティーを確保さ れた道路」で、 その中は「青空市場」のようなもので す。 ここで利 用者同士が情報交換をしたり、有償・無償のサービスを利用できます。
 これからは「医療データ」だけでなく「医療サービス」の流通こそが 重要で「異なるネットワーク間での相互乗入れ」を推進すべきと考え ています。 【http://www.tokyo.med.or.jp/kaiin/inf/hot.html


長崎:メディカルネット99ー医療法人財団白十字会佐世保中央病院 平尾幸一氏

佐世保中央病院 平尾幸一氏 平成16年12月に稼働したメディカル・ネット99が順調に運用されていることを報告し、来年更新する電子カルテシステムに合わせてメディカル・ネット99を改修し、退院転院支援システム、連携パスの導入と患者様へのカルテ開示を行う計画を発表した。ICカードによる患者様へのカルテ開示については、一般の患者様がVPNのインストール は困難であると予想され、セキュリティについて再検討中である。

医療法人財団白十字会佐世保中央病院ホームページ
  【http://www.hakujyujikai.or.jp】 メディカル・ネット99にはアクセスできません。


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来年のseagaia meetingは宮崎にて、2007年5月月末開催を予定しています。詳細はMedXMLコンソーシアムwebにてお知らせ致します。

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