基本方針

データ型

 

データ型はMMLに完全に準拠する.以下のデータ型定義は,MML仕様書Version2.3からの引用である.

 

string 文字列

integer 整数

decimal 小数

boolean 真偽値.true,false のオプション値を用いる.

date 日付 書式:CCYY-MM-DD

例:1999-09-01

time 時刻 書式:hh:mm:ss

例:12:54:30

dateTime 日時 書式:CCYY-MM-DDThh:mm:ss

例:1999-09-01T12:54:30

timePeriod 書式:PnYnMnDTnHnMnS

例:P65Y (65歳)

もしくは

書式:PnW

例:P12W (分娩後12週)

 

date, time,dateTime, timePeriodのフォーマットはISO 8601の仕様,とくにComplete representation形式を採用する.さらに,date,time, dateTimeのフォーマットはExtended formatを採用する.timePeriodのフォーマットはBasic formatとする.省略可能な範囲は個々のエレメントにより異なるため,個々のエレメント,属性の書式は,エレメント詳説を参照すること.

将来,XML Schemaの仕様が,W3Cにおいて勧告された場合は,MMLのデータ型は,XML Schema-Datatypesを仕様として採用する.