HIHOPS-HR

日立製作所

実装規格

MML Version 3.0

システム概要

(1) チーム医療の推進
各部門のスタッフに必要な診療情報をハイパーフローシートで
トータル管理し、シームレスな情報共有を実現。また、パスを
利用したオーダの一括発行による指示漏れ、各種チェック漏れ
を防止します。さらに、パスの活用や参照画像・検査結果参照
によるインフォームドコンセントの充実を図ります。

(2)使い勝手の良いシステム
診療目的別テンプレートによる入力負荷や、オーダシステム
「HIHOPS-SS」とのシームレスな連携による転記作業の軽減を促進。
また検索結果の時系列、ビジュアル表示が可能です。

(3)標準化・セキュリティへの対応
電子カルテを安心してお使いいただくために、指紋・指静脈など
生体情報による確実な利用者認証や診療録の電子保存三原則
(真正性・見読性・保存性)に対応した保存方式によるセキュリティ
を確保。さらに、産官学が共同で推進する、IHE- Jなどの
業界標準の積極的な採用も進めています。
(IHE-Jコネクタソン2005にて接続実証済み。)

(4)地域医療ネットワークへの展開
医療機関同士で診療情報を共有し有効活用していくために、
標準マスタやXML*に対応したコード化技術を駆使したEBM、
病診連携のノウハウを現在開発しながら、便利で効果的な
地域医療ネットワークを目指しています。

動作環境

クライアントサーバ型システム
サーバOS :Windows 2000 server または HP-UX
クライアントOS:Windows 2000 または XP

詳細情報

弊社のホームページを参照願います。
http://www.hitachi.co.jp/app/iryou/

接続実績

HOTプロジェクト

問い合わせ先

日立製作所 公共システム第3営業本部 医療営業部
 電話 03-3615-7294

・担当者名 光城 元博

今後の予定